スタッフブログ
筋肉の性質について
やもと整骨院の貴田です。
皆様は自分の身体の事をご存知でしょうか?
今回は、身体の性質の始めとして、筋肉についてお話したいと思います。
筋肉と言っても三種類あるんです。
①運動機能を司る骨格筋
②内臓機能を司る平滑筋。一般では内臓筋と呼ばれるものです。
③そして、心臓を動かしている心筋です。骨格筋や平滑筋とはまた違った性質をしているんです。
整骨院では骨格筋にアプローチをかけるのが治療のメインとなっております。
筋肉のは身体に400あまり存在しており
身体の体重の半分も占めています。
骨格筋には更に2種類あります。
A・持久力を司る赤筋
B、瞬発力を司る白筋
人体図で見る人の筋肉を理科の授業などで見た事あると思いますが
あの、赤と白にはこんな役割があるんです。
人によって割合が違く、赤筋が多ければ長距離走るのが得意で
白筋が多ければ短距離走が得意な人が多いって事です。
骨格筋の問題として1つあげると
骨格筋はどうしても60歳以降から筋肉中の水分が減少しやすく
萎縮する方に向かってしまいます。
この、筋の萎縮が起ると柔軟性が無くなってしまいます。
それにより運動や日常生活でのパフォーマンスが低下し
ケガを起こしやすくなります。
また身体の代わりに骨で体を支えようとします。
それにより骨増殖して変形性関節症へと移行し
腰や膝の痛みの原因となります。
しかし、筋肉は何歳になっても運動により鍛える事が出来ます。
この歳になってからじゃ無理という事はありません。
先ずは現状を維持する事を目標にしてもらえればと思います。
運動の習慣が無い方も、簡単な物からはじめて頂いて
徐々に大きくして貰えればと思います。
ただ、その過程で痛めてしまう事があると思います。
その時に私達に健康の為にお手伝いをさせて頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。