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ウォームアップでストレッチするのは誤り
柔道整復師会主催のトレーニング勉強会に参加してきました。
講師はテニスのプロ選手のトレーナー活動もされている石川先生。
アメリカのスポーツ科学の最新情報をたっぷり盛り込んでくださいました。
一般的なウォームアップというと練習、試合や競技前のストレッチをイメージするかと思います。
ところがアメリカでの研究の臨床データではストレッチした人と何もしない人で体力測定しても結果が変わらない、もしくはストレッチした方が結果が悪いとのことでした。
理由はストレッチで筋がゆるむと関節が不安定になることや、弛緩で筋パワーが発揮できなくなるとか。
ではウォームアップするなというわけでなく、軽負荷のスクワットなどで筋を暖め力が発揮しやすくなるようなウォームアップが有効ということでした。スポーツを嗜好される方は是非お試しください。