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東松島、石巻放課後児童デイサービス。ステップメイト研修
先日東京に放課後児童デイサービス研修に行ってまいりました。放課後児童デイサービスといいますと聞きなれない言葉かもしれません。放課後児童デイサービスでは発達障害児童の療育支援を行います。今回の研修では大阪で事業を展開されている久田様の講演を聞いてきました。発達障害児童への接し方で大事なことは①視覚性②具体性③肯定性の3つが非常に大事だと学びました。視覚性とは写真などビジュアルでやり方をわかりやすく伝える。具体性とは「ちょっと待ってね」のちょっとの塩梅が伝わらないことが多いです。そのため『1分待っててね』と具体的に伝えると安心につながります。また、肯定性とは「走らないで!。」のように「しないで」と拒否するのではなく「歩いてね!。」と伝えると円滑に指示に従います。ちょっとした一言が大事だと学びました。