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反り腰

反り腰

今回は反り腰についてご説明いたします。まず、反り腰とはどのような状態をいうのか・・・その名の通り腰が反った状態をいいますがどのくらい反ったら反り腰の部類に入るのかご存知でしょうか。反り腰かも?と不安な方は一度セルフチェックをしてみましょう。①壁に頭、踵、臀部の三ヵ所がつくように立ちます。②その状態で壁と腰の間に手を挟んでみましょう。手を挟んだ時に手の平がギリギリ入るくらいでしたら正常範囲内です。しかし握りこぶしが入るくらい、もしくは挟んだ手の平がスムーズに動き、隙間が大きい場合だと反り腰の可能性があります。

1⃣反り腰になる原因
反り腰になる要因としてあげられるのは筋肉のアンバランスと骨盤の傾き(骨盤の開き・骨盤の前傾)です。腰周辺の筋力低下、太もものうら(ハムストリングス)の筋力低下などにより、骨盤が前傾してしまい反り腰となります。また骨盤が開いた状態ですと内臓の位置が正常位置に保つことができず、下腹部に下がりぽっこりお腹が出てしまうのも反り腰の特徴の1つです。猫背やストレートネックの方も要注意です。とくに頭や首が前に出てしまうような姿勢が続くと上半身の歪みとのバランスを取ろうとして腰が反ってしまいます。
また女性は普段履く靴にも注意が必要です。高すぎるヒールは重心が前に傾くため、前に倒れないよう後ろに重心を置こうとして反り腰になってしまうのでヒールの高さは身体に負担がかからないような靴を選びましょう。他にも太り過ぎによっても反り腰が起こりやすいです。体重が増え特にお腹に脂肪がつくことにより、お腹側の重さに耐えようとして腰を反らせてしまいます。体型によっても身体の重心が変わるため、体重管理も意識する必要があります。

2⃣当院での治療法
初めに当院では反り腰の治療も可能ですが、日常生活での怪我とは全く別物になりますので保険適用外の治療になりますのでご了承ください。
治療内容は主に筋緊張の改善と骨格の調節をおこなっていきます。マッサージや筋膜リリース、電気治療器などで筋緊張の緩和・血行改善をし、矯正器具や手技で骨格の調節をし筋肉や関節の柔軟性・可動性を高めます。他にも反り腰の原因を考えますと筋肉量のバランスを取るために、体幹・下肢筋を鍛える必要があります。筋力増量にはEMSなどの治療器を使い筋肉を解しつつ鍛え骨盤の安定化に力を入れております。また治療内容や矯正方法は個々に合わせてプランを組み立てるため骨を鳴らすような矯正が苦手な方や、マッサージや矯正が初めてな方もご安心下さい。詳しい内容、施術時間、料金、ご予約等につきましてはお電話やLINE公式アカウントにて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。心よりお待ちしております。

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